ピアノとアレクサンダー・テクニーク④
「立ち止まる」 日常はさまざまたくさんのことに溢れていて、忙しく過ぎていきます。 気がつく …
福士恭子 ピアノ&アレクサンダー・テクニーク
「頭と首と背中の良い関係 (1) 首と頭」
前回、全体のつながりについてお話しました。
”全体のつながりを考える”といっても漠然としていて、わかりにくいかもしれません。
アレクサンダー・テクニークでは頭・首・背中の良い関係がとても大切と言われていますが、その中でも始めに考えるのは「首が自由」ということ。ぐるぐる力を込めて回すのではなく、柔らかくどの方向にも気持ちよく、ぎゅっと押し込めずに身体から解放されると考えてみましょう。
その上に5kgほどもある頭部が脊椎のてっぺんにふわりと乗っているのです。頭が地面に対して垂直に、植物の芽が上に柔らかく自然に伸びるように。
テクニーク創設者のFM.アレクサンダー自身、頭を引き下げて、喉を詰めていたために、声がれが起きてしまったのですが、鏡で観察し続けたところ、首と頭の関係が大切であると気づいたのです。
頭を後ろに引っ張っていたり、または頭を下げて喉を締め付けるように力が入っていませんか?
首が自由になると、呼吸が楽になり、息が隅々まで行き届き、解放されて、視野も聴覚も広がっていきます。私自身、アレクサンダー・テクニークを始めた初期の段階で、小さな音を柔らかく、弾きやすくなったことに気がつきました。逆に、身体が緊張し、固まりやすくなると、息も詰まりがちになります。その時こそ、まず首と頭のつながりを考えてみましょう。
次回は背中についてお話したいと思います。
ピアノ演奏と指導に活かすアレクサンダー・テクニーク 緊張を取り除き、内なる可能性を引き出す …
あの日の情景~描写する音楽
2024年9月6日(金)18:30(18:00 開場) トーキョーコンサーツ・ラボ
Ensemble Cameo 第2回公演決定!
結成記念公演から1年。
初演となる作品をプログラムに加え、
新たな色彩の世界に挑戦する。
さらなる進化を遂げるトリオは新境地へ!
●プログラム
C.キュイ:5つの小さな二重奏曲 作品56
César Cui: Cinq petits duos, op.56 for flute, violin and piano
真鍋尚之:アルトフルートのための新作(世界初演)
Naoyuki Manabe: New work for alto flute (World Premiere)
T.J.キュッリュネン:フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ 第5番
『ヴオクシの急流』作品72 (2004)
Timo Juhani Kyllönen: Trio No.5 “Vuoksen kosketus” for flute, violin and piano, op.72
徳山美奈子:『メメント・モリ』(1995) より(ピアノソロ版 日本初演)
Minako Tokuyama : Mémento-Mori, 1te, 2te, 4te Satz
E.イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第6番 ホ長調 作品27-6
Eugène Ysaÿe : Sonate n.6 en Mi majeur pour violon seul, op.27-6
J.フランセ:フルート、ヴァイオリン、ピアノのための『宮廷の音楽』
Jean Françaix: “Musique de Cour” pour flûte, violon, et piano
●出演
アンサンブル・カメオ Ensemble Cameo
フルート 丹下 聡子 Satoko Tange
ヴァイオリン 江頭 摩耶 Maya Egashira
ピアノ 福士 恭子 Kyoko Fukushi
●チケット(全自由席)
3,000円
チケットお取り扱い
https://peatix.com/event/3857304/view
●お問い合わせ
電話 050-6867-2681 (エガシラ)
メール ens.cameo@gmail.com